読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

猫屋不動産

不動産屋のブログ

申し込む

木の芽どき、という言葉がある。

暖かくなってくると、みょ~な奴が増えてくる。

先日もそうだった。

 

気に入ったので部屋を押えたいと言う。

猫屋「ではこの入居申込者に必要事項を書いてください。」

客 「個人情報を知られたくないので書きません。」
猫屋「でも契約の時は名前はもちろん、身分証明の写しまでお預かりしますよ。」

客 「まだ借りるとは決めてないので、、、」

 

猫屋「では借りると決めてから、また来てください。」

客 「え~っ!じゃあその間によそで決まったらどうしてくれるのですか?、責任取れるのですか?」

猫屋「なんで私が責任を取らなきゃならないの?」

客 「だって押えてくれないんでしょう?他社は取り敢えず押えてくれますよ。」

猫屋「よそがどうかは知りません。うちは契約する気もない人の申し込みは受け付けません。」

客 「それって不親切じゃないの?横暴ですね。消費者センターに通報しますよ。」

 

猫屋「あなたが要求している事がどういう事なのか解っていますか?あなたは他に良い部屋があれば押えた部屋を断わるけど、大家さんには他に入居希望者がいてもあなたを断る事ができない、と言っているのですよ。」

客 「・・・・・」

猫屋「これこそ、横暴ではないですか?」

客 「じゃあ、解りました、部屋はとても気に入ってるので申込書を書きます。」

猫屋「申し訳ありませんが、そのお申し込みはお引き受けしかねますので、御遠慮させて頂きます。お引き取りください。」

客 「え~~っ!そんな~~」

猫屋「お客様が自由に物件を選ぶ権利があるように、我々も入居者を選ぶ権利があります。ですからお引き取りください。」

 

そのあと、ぐずぐず何か言っておったが、なんとかお引き取り頂いた。

 

猫屋は他業者からの紹介客でも、物件案内には必ず同行する。

そして客の一挙手一投足を観察する。
服装、言葉使い、しぐさ
特に子供。

どんな一流企業に勤めていても、ダメなのはダメ。
そんな連中の子供は、餓鬼だ。

こんな輩を入居させると管理業者の仕事が倍増する。

だから必ず同行して観察する。

おかげで猫屋の管理する物件は揉め事や滞納が極端に少ない。